プロモーション動画広告の効果を測定するにはどうすればいいの?

公開日:2021/12/15  最終更新日:2021/12/10


商品やサービスの販売促進を目的として、多くの企業がプロモーション動画広告を出しています。そして動画広告による効果を最大限に引き出すためには、効果測定が欠かせません。しかし具体的にどのように効果を測定すればよいのでしょうか?今回は動画広告の効果を測定する方法について、視聴回数やクリック率を伸ばす方法と一緒に解説します。

効果測定をする意味とは

そもそもなぜ、一度出したプロモーション動画広告の効果を測定しなければいけないのでしょうか?せっかくがんばって制作した動画でも、想定しているユーザーに視聴してもらえなければ意味がありません。

また見てもらえたとしても、すぐに視聴を離脱してしまっていたり、コンバージョン(動画視聴後に商品購入や資料請求、お問い合わせなどをする行ため)につながっていなかったりすることも考えられます。より効果的に動画広告の目的を達成するためには、どの程度の効果を出しているのかを、客観的に測定する必要があるのです。

効果測定で見るべき項目とは

動画広告の測定効果で主に見るべき項目は、次の4つです。

視聴回数・再生回数

まずは視聴回数・再生回数です。動画広告を出してから、何回くらいユーザーから視聴されたかを示しています。回数が多ければ多いほど、よりたくさんの人から動画広告を見られていると判断できるでしょう。

ただし広告媒体によって、視聴回数・再生回数のカウント方法は異なります。「広告をクリックする」「動画を拡大する」「動画のミュートを解除する」など、具体的なカウント方法は媒体によって変わってくるため、掲載予定媒体の条件をしっかり確認してください。

クリック数

動画広告が広告媒体上に表示された際、何回くらいユーザーがクリックしたかを表すのがクリック数です。そしてクリック率は、表示された回数とクリック数で割ることで算出できます。クリック数やクリック率が高いと、動画広告のサムネイルやタイトルが、視聴者の関心やニーズに合っているということがわかります。

視聴完了率

視聴完了率とは、動画広告を最初から最後まですべて見られた割合のこと。視聴回数・再生回数がある程度あったとしても、視聴完了率が低かった場合、「ユーザーの気持ちに届いていない動画広告」「コンバージョンにつながらない動画広告」となっている可能性があります。またクリック率が高いのに、視聴完了率が低かった場合も同じです。

コンバージョン数

最後はコンバージョン数です。先に述べたように、動画を視聴したユーザーが、商品購入や資料請求、お問い合わせなどにつながった数を示しています。またコンバージョン数をクリック数で割ると、コンバージョン率が算出できます。コンバージョン率が低い場合、動画内で宣伝している商品やサービスと、実際の商品やサービスとの間にズレが生じているのかもしれません。

視聴回数やクリック数、視聴完了率を伸ばすには?

視聴回数やクリック数、視聴完了率の3つは、動画広告の効果を引き出すために欠かせない重要な指標です。それぞれを伸ばすためには、次のような方法を試してみるとよいでしょう。

広告媒体をターゲット層に合わせて選択する

動画広告媒体は多岐にわたります。それぞれの媒体で主なユーザーは異なるため、動画広告のターゲット層に合わせて、広告媒体を選びましょう。よりニーズに合ったユーザーへ動画が届きやすくなり、視聴回数アップが期待できます。

ビジネスメールやメールマガジンにリンクを貼る

2つ目はビジネスメールやメールマガジンなどに、動画広告のリンクを貼ることです。ビジネスメールを送る相手やメールマガジンを登録している人は、商品やサービスに対するある程度の興味・関心を持っていると想定されます。動画広告があることを直接伝えることで、視聴してもらえる可能性が高まるでしょう。

動画広告の内容を必要なものだけに絞る

視聴完了率を上げるためには、ユーザーが求めている情報だけに絞って、動画を制作しましょう。不要な情報をたくさん盛り込んでしまうと、途中で視聴者が離脱してしまい、コンバージョンにつながりません。

長尺動画は短く分割する

動画広告において、とくに10分以上の長尺動画はユーザーによっては、敬遠されることも少なくありません。しかし広告内容によっては伝えたい情報量が多く、どうしても長尺になってしまうこともあるでしょう。長尺動画は短く分割し、短尺動画として配信してください。動画視聴のハードルが下がり、視聴回数や視聴完了率の向上につながります。

 

プロモーション動画広告の効果を上げるためには、どのくらいの効果を出しているのかの測定が欠かせません。客観的な数値から効果を分析することで、よりコンバージョンへつながる動画制作ができるようになるでしょう。今回紹介した見るべき項目、視聴回数やクリック数を伸ばす方法なども参考にして、よりユーザーに届く動画広告を作ってください。

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