イメージ動画とプロモーション動画の違いは?制作の流れも解説

公開日:2022/02/15  最終更新日:2022/03/08

イメージ動画やプロモーション動画など、動画にはさまざまな種類があります。しかし、違いは何なのでしょうか?商品やサービスの内容を伝えたい動画を作りたい人に向けて、イメージ動画とプロモーション動画との違いや得られる効果、利用に適したシーンについて解説。効果的な動画に仕上げるための注意すべきポイントも、いくつかご紹介します。

イメージ動画とは

名前の通り、商品やサービスのコンセプトや使用感・世界観などをイメージさせる動画のことです。プロモーション動画とは異なる効果も存在しています。

コンセプトやテーマを伝える

商品コンセプトやテーマは、ブランドページで説明してあってもなかなかイメージができません。そこで、イメージ動画が活躍します。

たとえば、化粧品の成分を説明しただけではどのような効果が得られるのか、使用感はどうなのかといったことはわかりません。しかしイメージ動画を作成すれば、潤い感やテクスチャー・香り・使用後の気分といったことが表現できます。

こうした言葉では表せないことを動画によって表現し、消費者の心に直感的にイメージさせることができるのです。

プロモーション動画との違い

「イメージ動画」と似た言葉に、「プロモーション動画」というものがあります。どちらも動画ではありますが、何が違うのでしょうか?

プロモーション動画は販売促進が目的

プロモーション動画は企業紹介や採用・ブランディング・セミナー・展示会・CMなど、さまざまなシーンで利用されています。その最終的な目的は商品やサービスの販売促進です。

CMや展示会・ブランディングといった部分では「商品・サービスを買いたい」と思ってもらうこと、企業紹介や採用では「この会社と契約したい」「入社して働きたい」と思ってもらえるように作成されます。

イメージ動画は表現して伝えることが目的

イメージ動画はキーテーマや商品コンセプト・世界観を表現するために利用されています。商品の使用感やコンセプトなど、言葉で説明しても伝わり切れないことを伝えるためです。目的は「イメージさせること」なので、プロモーション動画とは少し違います。

イメージ動画に適したシーンとは

言葉だけでは伝えきれないことを表現して伝えるイメージ動画は、どのようなシーンでの使用が適しているのでしょうか?イメージ動画を活用して商品やサービスのイメージを伝えたい人のために、使用に適したシーンについて解説します。

商品やサービスの内容を伝えたいとき

ネットや通信販売のみで商品を販売している場合、直接店舗に行って見た目や使用感・香りなどを確かめることはできません。また、サービスを提供する店舗であれば、公式サイトやSNSを見ただけでは具体的にどんなサービスを提供しているのかはわからないでしょう。このように、商品やサービスの内容を伝えたいときは、イメージ動画の活用がおすすめです。

効果や使用感を言葉を使わずに説明したいとき

サプリメントや健康食品・化粧品などは医薬品ではないため、「やせる」「血流がよくなる」「肌あれが治る」など、広告では効果や効能をこのように表現してはいけないことになっています。その代わり、「○○が期待できる」「肌がパッと明るくなる(※メーキャップ効果によるもの)」などという文言を見たこと、聞いたことがある人もいるかもしれません。

また、通販番組では利用者のコメントが取り上げられるものの、画面の隅に「個人の感想であり効果を保証するものではありません」とよく書かれています。しかし、こういった表現ばかりしていると結局どんな商品なのか具体的にイメージできないもの。そのような場合も、イメージ動画の活用がおすすめです。

イメージ動画の効果的な作り方

イメージ動画を制作する際、どのようなことに気をつければ効果的な動画が作れるのでしょうか?この章では、効果的なイメージ動画を制作するためのポイントを解説します。

ターゲットを設定する

どんな商品を作るときもそうですが、ターゲットの設定が一番大切になってきます。特にイメージ動画はテレビやスマートフォン・タブレット・パソコンなどのデジタル機器を媒介としているため、ターゲットが明確に設定されていなければ目に入ることさえないかもしれません。

目的を決める

「イメージ動画で何を伝えたいのか」という、目的を決めておきましょう。また、目的は1つに絞っておくことも重要です。伝えたいことをすべて詰め込んだ場合、結局何を伝えたいのかわからない動画ができあがってしまいます。

目的がいくつか決定したら、そのなかから特に伝えたいものを絞り込みましょう。動画を制作するうえでも、目的が1つのほうが必要な材料がわかりやすいため、順調に制作が進みます。

トレンド感や新鮮さも意識

人は新しいものに興味が引かれます。イメージ動画を制作したとしても、過去の動画をオマージュしたものでは既視感があるため新鮮さはありません。トレンド感も意識されていなければその時代の人の興味を引くこともできないため、トレンド感や新鮮さを意識することも重要です。

 

イメージ動画の説明とプロモーション動画との違い、利用に適したシーン、効果的な作り方について解説しました。イメージ動画はプロモーション動画とは違い、商品やサービスの内容を視覚的にアピールすることができます。製作には表現力が問われるものの、効果的なイメージ動画が制作できればブランドの認知拡大にもつながるでしょう。言葉で表現できない部分を伝えたいときは、イメージ動画の活用がおすすめです。

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