マニュアル動画はどうやって作るの?成功させるための秘訣とは

公開日:2022/08/15  最終更新日:2022/08/09


これまでのマニュアルは、主にペーパーで作成されるのが一般的でした。しかし、最近は効率性を高める観点などから、動画を導入している企業が増えてきています。マニュアル動画には具体的に、どのようなメリットがあるのでしょうか?今回はマニュアル動画の作り方やメリット、成功させるための秘訣について解説します。

マニュアル動画とは

そもそもマニュアル動画とは、どのようなものを指すのでしょうか?マニュアル動画は用途に応じて、大きく4つの種類に分けられます。

・製品紹介のマニュアル
・営業用のマニュアル
・業務手順紹介のマニュアル
・社内研修用のマニュアル

それぞれの詳細は次の通りです。

製品紹介のマニュアル

何かしらの製品やサービスを購入したユーザーに対して、取扱説明書の代わりに動画で使い方を解説します。ペーパー上では伝えにくい複雑な使用方法も、映像を用いた動画なら、よりリアルに伝わります。

営業用のマニュアル

営業用のマニュアルとは、営業担当スタッフに向けた動画のことです。それぞれが営業で一定の成果を出せるように、営業活動に欠かせない知識やスキル、準備の仕方、商談の流れなどがまとまっています。営業職は個人間で、業績に差が生まれやすいのが特徴となる職種です。

しかし、営業マニュアルを活用することで、トップのセールス実績を持つ営業スタッフのノウハウを、他の営業スタッフと共有できるようになるでしょう。

業務手順紹介のマニュアル

社内の業務を遂行する上で必要な手順を、動画にまとめたものが業務手順紹介のマニュアルです。使用する機器や機材の取扱説明書としても活用できます。仕事内容にもよりますが、業務マニュアルは膨大な量に上り、紙でまとめるとページ数が多くなってしまうでしょう。マニュアルを読んだり、マニュアルに沿って解説したりするのも大変です。

しかし、動画に業務手順をまとめると、解説が一度でおこなえるため、理解までの負担を大きく短縮できます。また、具体的な動作やタイミングなどが直感的に理解できるようになるのも特徴です。

社内研修用のマニュアル

最後は社内研修用のマニュアルです。新人社員向けだけでなく、管理職や店長職向けのマニュアル動画を作っている企業も少なくありません。映像を通して実技をダイレクトに伝えられること、また、短時間で多くのスタッフに研修をおこなえるのは大きな魅力といえるでしょう。

マニュアル動画を制作するメリット

マニュアル動画を作成すると、具体的にどのようなメリットが生まれるのでしょうか?主なメリットは次の3つです。

メリット①
相手に内容が伝わりやすい

最も大きなメリットのひとつが、相手に内容が伝わりやすいことです。どのような用途でマニュアル動画を用いるにしても、映像と音声があることから、紙ベースのマニュアルよりも内容が伝わりやすくなります。特に適しているのが、機器や機材などの操作説明時です。紙ベースのマニュアルでは操作と操作との間が伝わりにくいものの、動画では操作を疑似体験できるので、ダイレクトに理解できます。

メリット②
より記憶に定着しやすい

より記憶に定着しやすいことも、動画マニュアルが持つメリットといえるでしょう。映像と音声を用いたものは、人間の記憶に残りやすい特徴を持っています。紙のマニュアルは理解するまでに何度もくり返し読む必要がある一方で、動画のマニュアルなら、少ない回数・時間で内容を理解できるはずです。

メリット③
コストを削減できる

最後のメリットは紙ベースのマニュアルと比べて、コストを削減できることです。紙代やインク代、印刷代、保管料などが不要となり、費用を大きく抑えられるでしょう。

わかりやすい動画を制作するには

せっかくマニュアル動画を作るなら、わかりやすい内容に仕上げたいところです。以下の点に気を付けながら制作するとよいでしょう。

動画を作る目的を明確にする

絶対に欠かせないのが、動画を作る目的を明確にすることです。何のために動画を作るのか、どのような内容にしたいのかを明確にしないと、何を伝えたい動画なのかがわかりにくいものが仕上がってしまいます。「あれもこれも」と内容を盛り込み過ぎず、「1つの動画で1つのテーマ」を守ると、わかりやすい動画を制作できるはずです。

ターゲットを絞る

ターゲットを具体的に絞ることも大切です。たとえば、社内研修用のマニュアルを作る場合、新人向けなのか中堅向けなのか、ベテラン向けなのかによって、盛り込む内容が変わってきます。

全体の構成を作る

いきなり動画の作成に取りかかるのではなく、まずは動画全体の構成を考えてください。「何をどのような順番で、どこにポイントを置くのか」を意識しながら、構成を決めていきます。全体の構成を作ってから、それぞれのパートで必要な情報を集めていくとスムーズです。

チャプターを設ける

最後は動画にチャプターを設けることです。必要な部分をピックアップして視聴できるように、必ずチャプターを付けてください。

まとめ

マニュアル動画とはこれまでに紙ベースだった、製品紹介のマニュアルや営業用のマニュアル、業務手順紹介のマニュアルなどを動画にまとめたものを指します。紙のマニュアルと比べて「相手に内容が伝わりやすい」「より記憶に定着しやすい」「コストを削減できる」などのメリットが期待できるでしょう。今回紹介したわかりやすい動画を作るポイントも参考にしながら、マニュアル動画の制作にチャレンジしてみてください。

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