動画広告の種類とは?見てもらいやすい広告ってある?

公開日:2021/12/15  最終更新日:2021/12/10


動画広告とは静止画ではなく、動画を活用した広告のこと。視覚を通じてよりリアルにユーザーへ情報が伝わりやすく、集客や販売促進などでより大きな効果が見込めます。しかし動画広告といっても、いくつかの種類があるのでよく理解しておきましょう。今回は動画広告の主な種類と、見てもらいやすい広告などについて解説します。

動画広告の市場は拡大中!

最近ではインターネット回線や動画配信サイトなどの普及にともなって、動画広告の市場はどんどん拡大しています。株式会社サイバーエージェントが行った調査によると、2020年における動画広告市場の規模予測は、2019年と比べて114%アップ、合計で2,954億円にもさらになるとされました。

2020年に流行がはじまった新型コロナウイルスの影響で、外出自粛が進み、幅広い年代の人が自宅で動画を視聴する時間が増えたことも理由と思われます。また企業側にとっても配信する動画コンテンツの質と量が増加し、「動画広告を通じて、ユーザーとコミュニケーションをとれる魅力的な機会」との認知が広まりました。

さらに2021年は3,889億円、2022年は4,833億円と、この先も毎年成長していくことが予測されています。デバイス別に見ると、2020年はスマートフォンが2,635億円に対してパソコンは319億円、2021年はスマートフォンが3,533億円に対してパソコンが356億円。圧倒的にスマートフォンユーザーが多いことがわかります。そのためこれから動画広告を制作する場合は、スマートフォンユーザーをメインターゲットにすることは避けられないでしょう。

動画広告の種類

一口に動画広告といっても、以下で紹介するようないくつかの種類があります。それぞれで主な特徴が異なるため、動画広告を作る前に違いを理解しておくことが大切です。

インストリーム広告

まずはインストリーム広告です。動画の前後や本編の途中で、動画広告が流れるものを指します。ユーザーが視聴する動画の本編で流れるため、多くの視聴者を獲得できるメリットがあるでしょう。また形式によってはユーザーが広告を飛ばせないので、確実に見てもらえる可能性も高まります。

インバナー広告

インバナー広告はインディスプレイ広告とも呼ばれます。プラットフォーム上にある広告枠に、動画形式で広告が表示されるものです。動画を視聴していないユーザーにも、動画広告を見てもらえるメリットがあります。プラットフォームやウェブサイトの形式を問わず、幅広いユーザーへ広告を配信できます。

オーバーレイ広告

3つ目はオーバーレイ広告です。ユーザーが見ているウェブサイト上に、おおいかぶさるような形で動画広告が表示されます。パソコンではなく、スマートフォンやタブレットなどに多く表示されます。画面上に大きく表示されることからよく目立ち、興味のあるユーザーに対しての訴求効果は高くなるでしょう。しかしもともとユーザーが見ていたウェブサイトが見にくくなってしまうため、敬遠されやすいデメリットもあります。

動画リワード広告

最後は動画リワード広告です。アプリ内のゲームなどにおいて、アイテムやボーナスを獲得する条件として、15秒~30秒ほどの動画が流れます。上記で紹介した動画広告と異なり、ユーザーはアプリ内で動画を視聴するかどうかを決められます。

SNSYouTubeは見てもらいやすい?

動画広告を配信できるプラットフォームはさまざまですが、FacebookやインスタグラムなどのSNSや、動画配信サービスのYouTubeなどは、とくに見てもらいやすい特徴があるでしょう。

SNSの場合はタイムライン上に表示される他ユーザーの投稿内容の合間に、動画広告がはさまれます。タイムラインをざっと流し見しながら動画広告も同時に表示されるため、興味を引くような内容なら気軽に見てもらえる可能性が高まるはずです。

またYouTubeの場合はユーザーのGoogleアカウント情報にもとづいて、性別や年齢、居住エリア、興味・関心などに合わせた動画広告が自動的に配信されるようになっています。

動画を広告に出した場合の費用は?

最後に動画広告を出した場合の、おおまかな費用相場を見ていきましょう。広告視聴1回につき課金されるCPV1,000回表示されるごとに課金されるCPM1クリックごとに課金されるCPCと、大きくわけて3つの課金形態があります。課金形態はプラットフォームごとに異なります。

・Facebook(CPM、CPC)
2円~7

・インスタグラム(CPV、CPM、CPC)
CPV4円~7円、CPM500700

・YouTube(CPV、CPM、CPC)
3円~20

・YahooやGoogleなどのディスプレイ広告(CPV、CPM、CPC)
4円~10

 

動画広告には複数の種類があります。同じプラットフォームであっても、種類の異なる広告を表示できることがあるため、それぞれの広告の特徴をしっかり理解しておきましょう。商品やサービスのターゲット層に合わせて、広告の種類やプラットフォームを選ぶのがおすすめです。ただ、動画広告の方法には他にも押さえるべきポイントがたくさんあるので、プロモーション動画のプロに任せてしまうのもひとつの手でしょう。

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