映像制作の依頼をするなら個人と企業のどちらがおすすめ?

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/11/14


近年、動画コンテンツへの注目度が高まっています。とくに若年層ではエンターテイメントを楽しむだけではなく、情報収集も動画でおこなう人が増えていることから、企業が採用や教育のために映像を制作する機会も増えています。ここでは、映像制作の依頼先として個人と企業の違いやそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

個人に映像制作を依頼するメリット・デメリット

個人に依頼するメリットは、なんといっても業者と比べて安いことです。個人なので、スケジュールも柔軟に調整してもらうことができ、制作者との直接のやりとりで間に営業などフロントの人間を挟まないのでイメージを伝えやすいというメリットもあります。

ただ、個人の場合映像のクオリティはピンキリです。イメージどおりの映像を制作するスキルを持っている人かどうか、事前に制作実績を確認するなどして確認をしておく必要があります。また、企業と比べて納期があいまいになることがあります。この点も人によりますが、制作予定だった日程に病気になってしまうなど、個人の都合によって納期遅延が起こったり、連絡がつかなくなったり、最悪納品されないというケースもあります。

また、個人への依頼はセキュリティ面でのリスクが高くなります。大手企業であるほど下請けにもしっかりとしたセキュリティ対策を求めるため、ISMS認証が必須となっているようなセキュリティの社内規則が厳しい会社では個人への依頼は難しくなります。セキュリティ基準がそれほど厳しくない企業であっても、依頼の際は必ず秘密保持契約は取り交わすようにしましょう。

映像制作会社に依頼するメリット・デメリット

映像制作会社に依頼するメリットは、安定したクオリティの映像が希望納期に納品されるということです。個人と比較して使える機材を多く持っており、各分野のプロが協力して1本の映像を制作するため、よりハイクオリティな映像に仕上がります。ノウハウも豊富で、実写だけでなくアニメーションやインフォグラフィックを取り入れるなど表現方法の幅も広がります。これまでに同様の企業案件を複数受注している会社であれば、どういう動画がいいか実績からイメージのすり合わせも行いやすくなり、高品質な提案を受けることができます。

また、映像制作会社は個人よりも納期通りに納品してもらえる安心感があります。経験もあるので納期をずらさないためのスケジュール組みをしてくれ、どこかに欠員が出ても代替人員を用意してスケジュール通りに進めることができるのが組織の強みです。セキュリティ対策や情報管理についても社内規定があり、情報管理の認証を得ている会社であればより信頼できます。

映像制作会社に依頼するデメリットは、コストが個人よりかなり高くなるという点です。個人と比較して多くの人が制作に関わるため、どうしても人件費がかさんでしまいます。また、映像制作会社は納期が遅れることがない反面、制作開始後の変更や修正が難しくなることも覚えておくといいでしょう。映像制作会社を使う場合も提案や見積りの作成を複数社に依頼して比較は行ってください。

どんな案件にどちらが向いているか

企業が展示会や説明会などで使う映像を制作する場合、その映像のクオリティが売上や採用成果にもつながります。そのため、多少高額であったとしても映像制作会社に制作を依頼することをおすすめします。どの個人が納期通りにクオリティの高い動画を作ることができるのか複数人のスキルチェックや面談を行うこと自体に手間がとられ、万が一納期に間に合わないという事態になっても、個人では責任をとらせることも難しいです。

様々な観点から、企業で使う映像制作には業者を使ったほうがいいでしょう。映像制作会社には動画制作会社、マーケティング会社、広告代理店などがあります。広告代理店やマーケティング会社の場合、企画を担当して制作自体は動画制作会社に外注というスタイルが多いので、よりコストはかさみますが効果的な映像を作ることができます。企画を内製できる企業であれば、動画制作会社に直接依頼することでやり取りもスムーズになり、コストも抑えられます。

一方、企業以外でも映像制作がしたいというシーンもあります。結婚式で使うプロフィールムービーやサークルの催しなど、プライベートで利用する映像であれば個人に安く依頼するのがいいでしょう。納期については余裕をもって依頼をすることでリスクを軽減することができます。個人のクリエイターに制作を依頼できるプラットフォームも今は複数あるので、制作実績を見るなどして依頼する個人を選んでみるといいでしょう。

まとめ

映像制作を個人に依頼すると、クオリティや納期に不安はあるものの圧倒的に安く映像を作ることができます。映像制作会社に依頼をすると、高品質な映像を納期通りに作ることができますが、コストは高くなります。ほとんどの場合、企業の依頼は企業に、個人の依頼は個人にするのがおすすめです。こちらで紹介した内容も参考に、目的と予算にあった映像制作の依頼先を探してみてください。

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